目次

1 レソト王国ってどこにあるの?
2 グルメ
3 国旗に描かれている帽子
4 3月11日は、モショエシェエ・デー
5 TBD
6 TBD

1.「天空の王国」レソトってどこにあるの?

南部アフリカの内陸にあります。四方を南アフリカ共和国に取り囲まれた珍しい国です。

南部アフリカの国、レソト。 背の高い山々と狭い谷の山や川など、自然の景色が清らかで美しく、すばらしく眺めのよいレソトは、周囲の山々に囲まれています。国土全域が標高1,500mを越えていて雪も降ります。スキー場まであるんです。だから「天空の王国」とか「アフリカのスイス」とも呼ばれています。

出典:駐日レソト王国大使館ホームページ

2. グルメ

地元料理(レソトオックス・テールにスチームパン)、T-ボーンステーキ、チキン料理はおすすめです。
地ビールもたくさんあり、防腐剤など不純物のないマルチビール、ジンジャービールです。マルチ山脈から汲み上げたミネラルウォーターは硬水で大変おいしいです。

3. レソト王国国旗の中の帽子

レソト王国国旗の中に帽子が描かれています。バソトハット(Basotho Hat)またはモコロトロ(Mokorotlo)と呼びます。実はこの帽子の形は、レソト王国にあるキロアネ山(Mt. Qiloane )の外観をイメージしてデザインされています。ウェブでBasotho HatやQiloaneで検索してみましょう!一目で納得です!

4. 3月11日は、モショエシェエ・デー

毎年3月11日のモショエショエ・デー(Moshoeshoe Day)は、レソト王国にとって、大切なお休みの日です。
レソト王国の父、モショエショエ1世は、地域の部族を団結させるためにバストランド(Bustoland)を設立し1822年から1870年まで地域を統治しました。 その後バストランドは1966年10月4日にイギリスから独立し、レソト王国となりました。
3月11日は、最初の王であるモショエショエ1世が1870年逝去した、ご命日にあたります。

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